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10月5日 Day6

~Sitra- Baharija~

 本日の移動は、2日目に初めてアシスタンスバスに乗った時と同じルートの逆走でしたので、非常に起伏の多い路面が続きました。その度に私達は体を右へ左へ揺られ、また、時に天井に頭をぶつけそうになりながらBaharijaへ戻りました。

 そしてビバーク到着後、ラリー2日目朝からずっとお留守番をしてもらっていたプラドと4日振りに対面をしました。彼は、ご主人様のお帰りを、ジッと待ってくれていた様でした。

 その後ろ姿は、非常に寂しそうでした。

 ビバークでお留守番のプラド

 まずは車両の無事を確認の後、メカニックは日中の一番暑い中、直ぐに整備に取り掛かって下さいました。彼はまず整備に先立ち、私の為に日陰に椅子を用意して下さいました。

 「はい、監督席ね (笑) 」 と。

 しかし、メカニックは日中の日差しの強い中、私の為に整備をして下さるのですから、自分1人だけ、椅子に座って悠々としている訳にはいきません。また、メカニックが出来なくとも、工具取りやちょっとした手伝いは出来ますので、常に彼が整備をして下さっている側で、正座をしながら反省の態度を示しました。

 整備反省中

 下はフカフカの砂ですので、ジャッキアップにも、少し手間を要しました。メカニックは車両の下敷きになりそうになりながらも、手早くジャッキアップを行い、タイヤを外した後、プラドがハの字になった原因を探って下さいました。

 整備中のプラド

 とりあえず翌日カイロまで、また、アレキサンドリアへの車両搬入の際に、少しでも長く運転を出来るようにと、応急処置をして頂きました。

 この日は、久し振りにプラドの側で眠る事が出来ました。彼が日本チームの輪の中で一夜を過ごすのも、久し振りです。何よりも、他の選手の側に彼を連れて来られた事を、非常に嬉しく思いました。しかし、それでも彼の非常に寂しそうな顔は、変わりませんでした。せめて明日1日は、最高のデートをしてあげたいと思いました。
 
 Japan Team に戻ったプラド

 長い長いと思っていたエジプトでのキャンプ生活も、この日が最終日となりました。

 プラドとタフブック
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テーマ : モータースポーツ - ジャンル : 車・バイク

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